いやもう何か月更新してないんでしょ。ホント気まぐれにもほどがあるが、タイトルが「気まぐれ」でヨカッタ！ てな話はさておき、まあ書こうと思うとネタは色々ありますが直近の話題として、「HALO3（ヘイロー3）」を取り上げます。
ヘイロー３ってなに？ って人も多いでしょう。
「HALO」という北米の家庭用シューティングゲームで、バンジースタジオというところが開発して、マイクロソフトから初代XBOX向けに2001年に発売されたゲームタイトルがあるのですが、それの３作目です。なーんて知ったように書いていますが、私も名前しか知りませんでした。
このHALO3（ヘイロー3）というのが今週、ほぼ世界同時にリリースされます。（日本では9月27日）
でなんでこんな１ゲームを取り上げるのかというと、このHALOシリーズというのが世界的にはとんでもないモンスター級のタイトルで、HALO1とHALO2合わせて累計1500万本（！）もの売り上げを記録しているからです。ちなみに両作品とも日本では10万本も売れてません・・・。
そんなソフトですから、欧米じゃ「ヘイロー」を知らない人が珍しいくらいなんじゃ？と思うくらいの超有名タイトルなんです。日本でいえば「ドラクエ」みたいなもんでしょうか。
ただ、ドラクエと違ってヘイローはFPS（ファースト・パーソン・シューティング）タイプのアクションゲームであり、これは日本ではかなり馴染みのないタイプのゲーム。欧米じゃPCゲームを中心にかなり前からスタンダードなジャンルだったんですが、このへんゲームにもお国柄があったんでしょうね。ただ実際はFPSタイプのゲームはオンライン対戦するには面白いですね。私も食わず嫌いしてましたが印象が変わり今では好きなジャンルです。
ただ、ヘイローは実際にやったことがないのでなぜここまでのタイトルになったのかは分らないのですが、洋ゲーにしては非常にストーリーが重厚で魅せる内容になっていること（題材はＳＦで地球を守るというベタな内容ですが）、その中で「マスターチーフ」と呼ばれる主人公が熱いヒーローという設定でキャラが立っていること、そしてオンラインのとっつきやすさと長く遊べる工夫がされているからかなと思います。現に前作のHALO2のオンライン対戦は未だに常に数千人のプレイヤーが遊んでいる状態です。
ＢＧＭも非常に力が入ってます。ちなみにHALO2のテーマ曲には、アメリカの有名なギタリストであるスティーヴ・ヴァイが参加していたりします。
さてさてこの「HALO3」。もともと３部作の予定で、XBOX360での発売となる今回で最終章となるわけですが、北米での広告宣伝の力のいれようも凄いものがあります。はたして初日北米だけで240万本、3週で世界500万本を記録したHALO2の売上記録を塗り替えられるのか？ 楽しみですね。
あ、ここまで書いたので、当然私も予約しています。
単にブログパーツを試してみたかったからネタにしたってのもありますが。（笑）
