森吉山(ゴンドラ山頂駅から)
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森吉山(ゴンドラ山頂駅から)

7月末に期限切れとなるANAのコインがあることが分かり、7月で唯一予定が空いていた3連休に飛行機でどこかに行こうと思い、ANAで行ける空港で、人混みを避けることができて、かつお手軽に登れる山があるエリアをAIにリストアップしてもらった中で、大館能代空港+森吉山が出てきました。
あきらかに人が少なそうなエリア(秋田の方失礼)だし、森吉山はゴンドラがあるので、リハビリがてらの山歩きにちょうどいいと思い、近くの温泉宿を探すと、「マタギの里」なる温浴施設と併設した宿泊場所があり予約。この流れでマタギに興味を持ち、マンガの「マタギ」も読破。最近なにかと話題の熊の生態にも詳しくなりました。(笑)

前日は「マタギの里」に宿泊。熊鍋が思いのほか美味かった。
阿仁スキー場ゴンドラ山麓駅。この天気なのでさすがに人少ない。

当初は7/19に登る予定でしたが、天気予報が雨のため7/20に変更。したのですがこちらも雨予報に。。。当日の朝、テンション上がらないのでやめようかとも思いましたが、まあゴンドラ乗り場まで行って、雨降っていなかったら上に上がってみようと決めて上がったら。そのときは降っていなかったので、「まあ花撮りにいくか」とゴンドラのチケットを購入。(往復2200円)
森吉山は花の百名山にも選ばれているくらいなので、景色は撮れなくても花はいろいろ撮れるから、撮れ高ゼロは避けられるかなとも思っていました。

登山道は木道が多くやさしい印象。道の脇にはニッコウキスゲがお出迎え。
花の百名山というだけあり、おなじみのハクサンフウロも。雨だと映えるね。

結局雨は山行途中にちょっとだけパラパラ降ったくらいで、ほとんどは霧の中。ただ、すぐ服が濡れてきてしまうので、結局ずっとレインウェアを着ていました。
予想通り、高山植物の定番の花が多く、特にニッコウキスゲは全盛のようで、一面に咲いている場所も。池塘もところどころあり、霧も相まって非常に幻想的な風景となっていました。

稚児平から山頂に向かう道。歩きやすい木道が続きます。
ミヤマアキノキリンソウですかね。黄色系の花が多い。
ここまでも既にたくさん見ましたが、ハクサンシャジンもご健在。

登山道は木道も多く、急登も無いので歩きやすい。霧の中でしたが分岐には標識があり、道に迷うこともありませんでした。森吉山頂に出ると、独立峰だからでしょうか、強い風が吹いていました。長居すると少し寒く感じてくるくらいです。本当は晴れていれば周りの景色はすごいんでしょうけど、真っ白で一切見えず。

急に開けたところに出たと思ったら森吉山頂でした。視界が悪い上に、風が強くて長居すると寒い。

森吉山頂からは来た道を戻り、本当は一ノ腰まで足を伸ばすつもりでしたが、あいにくの天気でかつ回復しそうに無いので、森吉神社まで行って引き返すことに。ただ、石森あたりゴンドラ乗り場方面との分岐から森吉神社までに向かう間は、ニッコウキスゲの咲き誇る中を歩いたり、池塘の中の木道を歩いたりと、より幻想的な風景の中を歩けたので良かったです。

石森分岐から一ノ越方面に向かう。ニッコウキスゲの花畑の中を進む。
池塘と花畑の幻想的な光景。なんかもう黄泉の国ですかここは。
突然森吉神社が登場。避難小屋(左)が思いのほか立派だった。

阿仁マタギの舞台であり、ツキノワグマの多い地域であるので、この幻想的な雰囲気の中、ひょっこり熊に出会ったらどうしようかなとも思っていましたが、結局出会うことはありませんでした。(ま、そりゃそうだわな)

ということで、3連休で各地ではロープウェイやバス待ちの大行列や、快晴の景色の写真がSNSに上がる中、なんとも静かで涼しい山行となりました。(負け惜しみ)

天気は残念ではありましたが、全国的に猛暑日の状況でしたので、もし晴れていたらそれはそれで「暑くて死ぬ~」とか言ってたでしょうし、霧と花と池塘の幻想的な光景は、「たまにはこういう山行も良いじゃろ」と、森吉山の神様に誘導されたと考えておくかなと。水滴がつく花の表情が見れるのは、こういう天気の時ならではですしね。
図らずも阿仁マタギのことを学び、熊のことに少し詳しくなり、霧の山の良さを再認識した山行でした。
あと、2年ぶりにレインウェアを着たので、久々に洗ってメンテできて良かったです。(笑)

大館能代空港のレストランで利き酒セット。東北はやっぱ日本酒よね。

全ての写真は↓こちらに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2026-mtmoriyoshi

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