トレッキンググッズレビュー(山道具編)
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トレッキンググッズレビュー(山道具編)

あいかわらずのスローペースブログ更新ですんませんが、来年から新たな祝日「山の日」が始まるとか、登山用腕時計がブームだとか、「神々の山嶺」が映画化決定とか、なにか登山ブームを再来させようとする雰囲気が漂ってきたので、これからご興味が湧いてきちゃう人を意識してここらで山道具レビューでもしましょうか。
今まさに山映画「春を背負って」も上映中ですしね!(内容は人によっては…ですが)

かくいう私も所詮登山歴2年程度のヒヨッコではございますが、1年目の頃の毎週のように神田で山道具を買い漁っていた頃に比べ、だいぶ実戦利用を通して分かったことがありますのでここいらでおさらいの意味も含め書いておこうかと。基本的に私は泊まりの場合はテント泊ですので、テント泊装備が中心です。はい。
なお、カメラ関係は別記事で書くつもりなので、ここでは割愛!

1.三種の神器編
まずは三種の神器と呼ばれる「トレッキングシューズ」「ザック」「レインウェア」から。
■トレッキングシューズ「SIRIO P.F.65」

シリオというとイタリア国旗を縫い付けいかにもイタリーブランド!と思いきや日本のメーカーであり、しかもホームページが割とやる気ない、どちらかというとご年輩の方に人気があるブランドで、特に革製の6シリーズが有名なのですが、買った当時はそんなこと知らずに見た目とその時の履き心地でこのテクニカル系のシューズを選びました。既に日帰り用としてメレルのMOAB MIDは持っていましたが、テント泊装備を担ぐために購入。
この靴にしてからは、特にザレ場やガレ場と呼ばれる石や岩がゴロゴロしているところや、下りのグリップがしっかり効き、滑って転ぶリスクが相当減りました。ソールがしっかりしておりつま先だけで身体を支えられるため、岩場の登りも安心できます。
ただですね、この靴は雲取山でデビューしたのですが、結構インナーが固くて登りでかかとが痛い痛い。下山してからショップに相談しましたが、厚い靴下を履いてみるしかないとのことで、それ以来冬用の分厚い靴下で履き、さらにドクターショールのかかとパッドを貼るようにしたら、痛みは感じなくなりました。私のかかとの形にも問題があるみたいですが、インナーの固さは友人のスカルパのシューズ(シャルモ)と比べてもだいぶ違うので、ショップで特に固さを気にして履き比べした方が良いです。高い買い物なので簡単に買い替えできないし。。。

■ザック「GREGORY Contour 50」

日帰り用にホグロフスのBREEZE 30という30Lザック、テント泊用にバーグハウスのBIOFLEX50+10という60Lザックを使っていましたが、アンナプルナトレッキングのために中間のザックとして購入。ところがうっかり自宅でBIOFLEXのバックルを踏んづけて割ってしまい、やむなく先月のテント泊にこのContour50を使いました。使ってビックリ! 2泊分の装備なのにBIOFLEXよりも詰め込める。グレゴリーは一般的に表記の容量より少なめと聞いていましたが、バーグハウスがそれ以上に少なかったのか?
Contourは割と新しめの製品で、縦に気室が分割される機構やデザインなど、どちらかというと旧来のファンには不人気なようですが、ワタクシ的にはコレ、非常に気に入っています。
縦割り気室はクセがあり、確かにメーカーが言う通りの使い分けはしにくいのですが、その構造ゆえか思いのほか前後方向に生地が伸びモノを詰め込んでいけるのと、シーリングを意識した天蓋も容量多く使い勝手が良い上、あらゆる箇所にコンプレッションベルトがあり最後はキレイにフィットすることができます。ま、うっかりするとどのベルトをどこに通せば良いか分からなくなったりするくらいなのですが、、、少ない荷物の時は形を小さくフィットできるため、そのままアタックザックとしても使えちゃいます。
あと、ベルトが心配になるくらい薄いのですが、身体にフィットするしおかげでなによりザック全体が軽い!! もう日帰りからテント泊2泊まで今後はコイツで全部こなそうかと。さすがグレゴリーですね、あらゆる部分が考え尽くされて造られてるな~と感じます。

■レインウェア「モンベル ストームクルーザー(ジャケット) サンダーパス(パンツ)」
これは当初から変わらず。私は基本的にモンベル、ノースフェイス、パタゴニア等の超メジャーブランドは避ける傾向にあるのですが、レインウェアばかりはカッコより機能優先ですので、ゴアテックスでちゃんとした機能とほどよい価格のこれらにしています。使用したのは数回ですが、蒸れることなく雨もしっかり防いでくれているので、全く問題なし。

2.ウェア編
次はウェア編。最初は何を着ていいか迷うし、甘くみていると下界とは異なるコンディションに悩まされることになります。
■インナー「ICEBREAKER オアシスクルー(長袖シャツ)」「ワイポア UFメリノショーツ(パンツ)」

まずはインナー。ここは私はメリノウールの製品を選んでいます。山は基本的に身体を洗えないので、吸った汗がすぐ乾き、匂いもつかないメリノウールは重宝します。また、素材の特性か夏は涼しく春秋頃は暖かく感じますので、長袖ですが真夏でも使用しています。真夏は腕まくりしてますけどね。
特にワイポアのパンツは履き心地が最高。履いた瞬間のやわらか~い感じが虜になります(笑)。ただその柔らかさためか耐久性にやや難ありで、1年くらいで破けちゃいました。洗剤がまずかったのかな。

■Tシャツ「MONTANE SONIC ULTRA T-SHIRT」

夏場用に買ったTシャツですが、コレどちらかというとトレラン向け製品。私は夏場でもアイスブレーカーのロングスリーブシャツの上から着ています。アイスブレーカーのシャツだけだと身体の線が出まくりで恥ずかしいので、というのも理由の1つ(笑)。Kiwiというカラーが気に入っているのと、スゲー汗をかいてもすぐに乾いてくれるので、夏場のみならず最近はずっと中に着ています。ジッパーで開襟できるので汗でムレムレな感じの時も調節できるのが地味に良いです。

■アウター「Teton Bros. コーディーソフトシェルフーディー」

私は基本的にアウターはソフトシェルです。山ではハードシェルの方も多く見かけますが、私はガサガサする感じがイヤなので、ソフトシェル派。でも行動中は春秋でもすぐ暑くなるので、インナー+Tシャツになっちゃいますが。寒い早朝などはさらにミドルにフリースを着たりしますが、だいたいすぐ暑くなって脱いじゃいます。
ティートンブロスは日本のメーカーですが、バックカントリーが中心でまだまだマイナー。でもそこが良い。このメーカーは最近は「NeoShell」などPOLARTEC素材推しですが、私のやつは普通の生地に竹炭を練り込み蓄熱、保温、消臭効果があるとのこと。効能のほどは良く分かりませんが、さらっとした肌触りの生地は着ていて気持ち良いし、なにより「DeepLake」というこのカラーが気に入っています。フーディーはザックの邪魔になるので本当はジャケットの方が欲しかったんですけど、こちらが安売りしていたもんでつい買ってしまいました。

■パンツ「MOUNTAIN HARDWEAR Tarvos Top Pant」
春夏秋とコレ1本。海外製品は明らかに腰回りと足の長さが日本人に合わないものも多いのですが、これはアジア向けだそうで割と合います。ケツの部分とヒザの部分にすべり止めがついていて、万一の滑落の時も安心! というほどの機能ではないかもしれませんが、このモデルの良いところはポケットがいっぱいついているところ。
欠点は、なぜか付属のベルトが緩みパンツがずり落ちてくることかな。素材が滑りやすいのかもしれませんが。

■ダウンジャケット「WESTERN MOUNTAINEERING FLASH XR JACKET」

テント場などで防寒着と利用するのがダウンジャケット。コレ、春秋は0度近くなることがあるので必須。ダウンは圧縮すれば小さくなるし軽いし暖かいしで、山の上ではこれほど最適な防寒着はないです。ウエスタンマウンテニアリングはシュラフで有名なメーカーでジャケットはマイナーなのですが、850+フィルパワーで十分な性能な上、「Sage」というカラーが良くて真冬の街着に使いまくってます。変にメーカーロゴとかが目立つところにないのがGOOD! 値段高いけどアメリカ製の割に作りは丁寧だし、利用頻度が高いので買って良かった品物です。

3.テント泊道具
お次はテント泊道具。こちらも使ってみて分かることが多いかな。
■テント「NEMO OBI 2P」

超円高の時に海外通販で買ったテント。2人用ですが実質1.5人分くらいの広さなので、1人で広々使えると思って買いました。して、使ってみてまず思ったのは、「日本の山は日本のテントが(きっと)一番」。
いや、別に致命的な欠陥はありませんが、海外製品はそもそもメッシュ構造が多く、真夏以外ははっきりいって寒い。というか寒々しい(笑)。あとフレーム構造が簡素で設営は楽なのですが、標高の高いテント場は風が強く、夜中の強風の時に結構不安になります。実際、私のOBIはいつぞやの強風のせいかフレームが少し曲がってしまっています。ただ、その代わりに軽いし専用シートの装着など簡単にできるように考えられた構造のため、使い勝手は良いです。ただこのモデルは少し天井が低いかな。結露も頭の位置につきやすいし、あまりオススメしません。
あと、特にハイシーズンのテント場はスペース確保がシビアになりますので、できれば設置面積の少ないテントの方が場所選びに苦労しないです。OBIは両サイドに前室があるのが売りなのですが、それが逆に面積を取ってしまうので×。次は1人用ので良いと思っています。どのみちスペースがあればあるぶん、荷物を散らかすだけなので。

■マット「THERMAREST Z Lite Sol S」

寝る時に敷くマット。サーマレストのこれは定番ですね。実は当初はテントと同時にエアマットを購入していたのですが、自宅でシミュレーションした時にその手間と寝心地にどうしても難があったので、初テント泊前に急遽購入。
まずマットの長さですが、どうしても最初は自分の背丈を基準に考えがちです。でも、実際は全てを収める必要は無く、足先はザックを置くなり突っ込むなりすれば良いので130cmくらいで充分です。背丈以上を選ぶとテント内で遊びがなくなり微調整しにくい上に、荷物もかさばります。また、エアマット等は設営に時間がかかるのも×。テントだけでも面倒なのにマットまで時間をかけたくありません。このZライトはアコーディオン式でささっと広げ、ささっと畳めます。一時的な物置きにも使えるし、少し腰をおろすためのシートにも。自分はフワフワよりも固めの方が寝つきが良いので、寝心地も良いし雪上テント泊でも暖かく寝られました。(寝返りでマットから外れると「ヒャーッ!」でしたが)
唯一の欠点はザック外付けになること。でもSサイズならそれほど邪魔にならないです。

■シュラフ「ISUKA AIR 450X」

シュラフはイスカのやつを使っています。使用温度により色んなモデルがあって迷いますが、このモデルで春秋から真夏まで一通りこなせます。もちろん真夏の場合はジッパーを開け放しで半分だけかけたり等の調節は必要になりますが、春秋の零度前後の気温をクリアできるか否かが重要ですので、これくらいのモデルがちょうど良いです。これでも5月の奥秩父や6月の高山、10月頃の高山の零度前後で少しでも隙間を作ってしまうと寒くて寝られなくなるくらいです。

■ヘッドランプ「PETZL MYO RXP2」

日の出前の行動、テント泊のランタン代わり、夜間トイレに行く時などに使用するヘッドランプ。最初はブラックダイヤモンドの安いやつを使っていたのですが、光量が弱く日の出前の登山では頼りなかったので買い直しました。このモデルは光量も充分な上、電子制御で一定の光量を調整する機能があります。そしてなにより、単3電池の対応で他の機器と予備電池を共有できるのが大きいです。他のモデルはほとんど単4電池なので。
欠点は、ボタンが複雑で毎回点けるのに手間取るところ。いや、慣れればなんてことないハズなんですが毎回手間取るんだよねコイツ。。。

■LEDランタン「UCO Flip」
テントと言えばランタンだよね♪ と思って買いましたが、はっきり言って不要です。ヘッドランプで代用可能。重量軽減を目的としたテント泊装備リストラの際に真っ先にリストラされました。グループで語らいたいとか、雰囲気重視の方だけどうぞ。

■ガスストーブ「PRIMUS ETA EXPRESS」

プリムスは日本でもメチャメチャメジャーなのですが、このモデルは日本未発売なので海外輸入しました。日本でも流行した「JETBOIL」というメーカーのヒートエクスチェンジャーと専用スタビライザーを使用した高効率で即効お湯が沸くストーブに対抗し作られたモデルで、クッカーの底に付いたヒートエクスチェンジャーと、真上に集中して吹き上げる専用のバーナーが特徴。確かに湯が沸くのは早いのですが、JETBOILにも共通する弱点があります。それは「風に弱い」こと。風防は付いているのですが、それでも稜線のテント場では気を使い、何かを煮るとかいう時には不便。次に買う時は普通のモデルを買いたいと思っています。
ちなみにこのモデルに限った話ではありませんが、2000m以上の高所になってくると、バーナーに付属の着火装置(イグナイター)が機能しなくなってきます。そのため私はコンビニで買ったフリント式のライターで火を点けています。電子式だと同じく機能しなくなるのでご注意を。あと、ガスも零度以下で使う時は普通のガスでは弱くなってしまう時があります。山の場合は「POWER GAS」あたりを使います。零下だとその上の「ULTRA GAS」の方がより安心できるのですが、こちらは20度以上とかになると逆に危険らしいので注意しましょう。

■保温水筒「THERMOS 山専ボトル FFX500」

沸かしたお湯を保温しておくための水筒。800mlのも持っていますが、かさばるのでテント泊の時は500mlのものを使用しています。驚異的な持続時間で数時間後でも熱くてすぐに口をつけられない時も。。。ちょっとコーヒーを飲みたい時などに重宝します。日帰りの時はストーブを持たずに800mlの山専ボトルに熱湯入れて行ったこともあります。

■電子書籍本「Amazon Kindle PaperWhite」
テントで寝るまで割とヒマですので、時間潰しに便利。テント内が暗くてもバックライトがあるので重宝します。雲ノ平ではマンガの「岳」を、ヒマラヤでは「神々の山嶺」を読破しました。

■USBモバイル電源「Panasonic QE-QL201」
山ではスマホは電波状態ギリギリのところをさまようので、そのままだとあっという間に電池切れします。なので行動中はフライトモードにして電池を持たせますが、それでもテント泊となると電池残量が気になります。携帯はいざという時の命綱になるかもしれないので、夜の充電は欠かせません。このパナのモバイル電源は2台分の容量があるので助かってます。なので普段は会社のカバンに入っています。

4.その他
その他もろもろ。
■トレッキングポール「Helinox FL-130」

ポールは不要派。だったんですが、アンナプルナトレッキングの時にガイドに貸してもらって使用してから、見方が変わりました。残雪が残る場合と下りのサポートとして、1本ストックはアリだなと思い購入。このモデルはダブルストックなのですが、1本だけザックに差して持っていっています。Helinoxはテントポールで有名な韓国DAC社のブランドなのですが、さすがテントポールのノウハウをもって参入したこともあり、アルミで強度があるのに非常に軽い。でも私はカメラ撮影で手がふさがることが多いので、もっぱらGoPro撮影用ポールと化しています(笑)。

■ハイドレーションシステム「platypus BIG ZIP SL 1.8L 60oz.」

トレッキング中の水分補給は欠かせませんが、いちいちザックを降ろしてボトルの出し入れするのは面倒。ということで私はハイドレーションシステムを使用しています。ハイドレーションシステムとは、ウォーターパックにドリンクを入れてザックに入れ、チューブを通してチュウチュウ吸えるという仕組みの、いかにも欧米人が考えつきそうな道具です。私は1.8Lの容量のを使っていますが、大きさ的にも重さ的にもちょうどよい容量かな。プラティパスはこの手のウォーターパック(?)では有名どころなんですが、このBIG ZIPというモデルは文字通りデカいジップをスライドさせて口を閉じられるようになっており、水入れの作業がやりやすくうっかりこぼすリスクも少ないので重宝しています。スポーツドリンクを入れて使っていますが、弱点は残量が分からないので夏場などに想定より長い時間かかった時に思わぬ場所で水切れを起こすことと、掃除がし難いことですね。チューブの中を洗う時は蛇口の水にチューブの給水側をあてて、マウスピース側から吸って水を何回も通して洗っています。友達のはカビが生えちゃったそうで、交換したそうです。

■腕時計「BARIGO No.46 Wrist-on」

最近国内メーカーからも新製品が発売され活況を呈してきた登山用腕時計。海外製品だと圧倒的にスントが人気ですが、私は気圧計メーカーの独BARIGOのやつを使っています。見た目がスントのベクターっぽいですが、ベクターよりも小ぶりでちょうど良いサイズだし、安いです。気圧計メーカーだけあって、気圧変化とそれに伴う高度はそこそこ正確ではありますが、はっきり言ってこの手の製品は雰囲気ツールです(笑)。山に行き始めたばかりの頃はちょくちょく高度を気にしていましたが、慣れてくると道中の高度を気にする機会はほとんど無いです。気圧計の方は気象変化に役立つかなと思っていましたが、これも観天望気や自分の肌感覚の方が正確な気がします。ただ、ペースとプランニングとの差異など頻繁な「時間」把握は重要ですので、傷ついても構わない防水の腕時計は必須アイテムです。

■GPSロガー「HOLUX M-241」

GPSロガーってなんぞや? と思うかもしれませんが、自分の歩いた軌跡を記録できるグッズです。私は登山記録を「ヤマレコ」というソーシャルサイトに登録していますが、そこにGPSログを記録できるのと、撮影した写真の時刻と同期すれば写真のジオタグも後から付けられるので便利。このモデルはGPS精度が高く、結構な森の中でも拾ってくれているのがすごいです。BlueToothに対応しているので、Macで使用できるのがGOOD。最初はすぐ電池切れを起こしていましたが、コツとしては普段はBlueToothをオフにしておくことで1日持つことが分かって以降は割と安定して使えています。

■ツェルト「アライテント スーパーライトツェルト」
ツェルトって何?という人は登山の心構えが出来ていない人です! こればかりは今のところ使用経験が無いので感想を述べられませんが、遭難時の生死を分けるものとも言われているので、テント泊だろうといつもザックには入っています。コンパクトだから邪魔にならないので、お守りだと思ってます。

なんか他にもいろいろあるけど、気がついたら行数盛りだくさんになってしまっていたので、これくらいにしておこう。
これから登山を始めたい! という方に多少なりとも役に立てればと思いますが、いろいろ現場で試行錯誤しながら対策していくのがまた面白さでもあるので、あくまで参考までに。

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