カメラを始めて、存分に写真を撮るにはどうしたら良いか、と考えて思いついたのが山登り。非常に短絡的な思いつきで筑波山に向かいました。
さすがにそこまで山を甘く見てはいませんでしたが、それでも靴はアリモノのやつ、着るものは綿のポロシャツと、登山についての知識はほぼ無い状態で山に向かっていました。
写真を撮る、という目的は存分に果たせるものの、道中序盤で息が切れてきた時は、「なんでこんなこと思いついてしまったのだろう…」と悩む時間もありましたが、想像していたより険しい道で、それらをクリアしていくのがだんだん面白くなってしまっていました。山頂についた時はだんだん天気も良くなり、風が心地よく来て良かったと思えました。
白雲橋コースで行きは1時間50分。御幸ヶ原コースで帰りは45分の道のり。道中苦しい時間帯もありましたが、幻想的な風景に出会ったり、スカッと晴れさわやかな気分になれたり、思いつきではありましたが非常に楽しめて、ほどよい疲労感。帰りには「やさと温泉ゆりの湯」に寄り、露天風呂で筋肉をほぐし帰宅。連写で撮りまくったから帰って写真整理大変だなーと思いながら帰路につきました。いやー、ほんと筑波山良かったー!!