Charice(シャリース)がスゲー
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Charice(シャリース)がスゲー

おはこんばんちわ。そうとうサボりました。半年ぶりくらいか?
まあそれはさておき(オイオイ

)、今宵のネタは久々の音楽ネタ、巷で話題のCharice(シャリース)でございやす。

日本でのデビューは今年の5月あたりだかで、7月にもツアーで来日してたみたいですが、ワタクシ全く知りませんでした。たまーに聴くJ-WAVEのTOKIO HOT 100で、ここのところ良くこの人の歌を聴くようになって、気になった次第です。まあJ-WAVEも今回相当プッシュしてたみたいなので、それで前面に出てきたというのもあるのかな。

ちなみにフルネームは、Charice Pempengco(シャリース・ペンペンコ)。名字で言うとペンペンコちゃんなわけです。

知らない人のために簡単に説明すると、シャリースはフィリピン出身の18歳の女性歌手。7歳の頃から家計を助けるために100以上のコンテストに出て、その賞金でお母ちゃんを支えていたそうな。13歳のころフィリピン版アメリカンアイドル的番組「リトル・ビッグ・スター」に出て、容姿を理由に優勝できなかったが、その時の動画がYoutubeにアップロードされ徐々に話題に。韓国の動画サイトでもパジャマ姿で歌う動画が話題になり、15歳の時に韓国の「スター・キング」というショー番組に出演する機会を得た。この時の映像がまたYouTubeにアップロードされ、さらに話題になり、この時にデヴィッド・フォスターの妹の目にとまり、デヴィッド・フォスター自身も彼女を知ることとなった。また同年、アメリカのエレン・デジェネレスというタレントおばさんがシャリースを自分の番組に呼んで、多くのアメリカ人の目に触れることに。
その時の映像がこれ↓

翌年にデヴィッド・フォスターの紹介で、アメリカの超人気番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」に才能のある子供の1人として出演し、ここでオプラおばさんが大感動(この人もともと感情表現豊かなオバサンだが)。番組収録後、帰国の飛行機に乗っていたシャリースとお母ちゃんを離陸直前に引き止め、「デビューはまだ早い」と言うデヴィッド・フォスターに連絡を取って説得し、1ヶ月後のフォスターのコンサートに出演したという、ウソみたいなサクセスストーリーを描いたんです。
オプラの時の映像がこれ↓

どちらの番組でもオバサンはもとより、観客も大感動してます。
かくいうワタクシも最初に見た時はしばらく口がポカーン

でした^^;

なんせ普通に話している時と、歌っている時の声量・声質の違いにビックリ! どっからこんな声が出るんだ?
そしてこのステージパフォーマンス・・・ 肝っ玉すわりすぎだろ。
(観る人によっては歳相応じゃないのでイラっとくるかもしれんが)

その後も憧れのセリーヌ・ディオンと共演したり、オバマ大統領就任パーティーでパフォーマンスしたりと、アジア人としては異例の大活躍。アルバムもアジア人初のビルボードTop10入りしました。
個人的にはデヴィッド・フォスター好きなので、ひいき目で見てしまうところではありますが、基本R&Bだけども色んな曲をこなせるみたいなので、今後も期待したいところです。

さて、この人の魅力的なところとして、ガキの頃から色んな人のカバーを歌っていたせいか、モノマネが得意なところがあります。よくやってるのが、ブリトニーやレディーガガ、ジャスティン・ビーバーのモノマネ。こういうのもやっちゃうところがなかなかファニーで好感もてますな。しばらくはヘビーローテになりそうです。

ジャスティン・ビーバーの「Baby」のモノマネ。似てるんだけど、
ちょっと顔がコロッケのモノマネっぽいw

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