ザ・コアーズ
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ザ・コアーズ

本当に気まぐれ更新なこのブログですが、前回の映画に続き、音楽の話。別にアイルランド繋がりってわけではないですが、「ザ・コアーズ」です。

知ってますかね、「ザ・コアーズ」
何年か前までは、邦楽のヒットチャートを借りては聴き借りては聴きをやってたワタクシですが、それに飽きた頃からは洋楽ばかりを聴くようになりました。しかも最近はもっぱらポップスと呼ばれる部類のものがお気に入りで、iPodにはそんなのばっかし入っています。

「ザ・コアーズ」はアイルランド出身の4人組で、男性1名女性3名の全員が兄妹です。コアー家の兄妹ですね。兄貴のジムがギターとキーボードとピアノ、長女のシャロンがバイオリン、次女のキャロラインがパーカッション、そして三女のアンドレアがボーカルと。だから、コアーズなんです。
アイルランド出身故に、その音楽には伝統的なアイルランド民謡(ケルトというのかな?)が取り入れられていて、なんとも心地の良い気分になるメロディーです。
MTVアンプラグドに出てることから分かるように、はっきりいって楽器うまい! 歌もうまい! こういうのを聴いてしまうと邦楽が聴けなくなってきてしまうというのは分かる気がします。

ましてやこの人たち兄妹なので、歌のハーモニーのシンクロ度合とか、混ざり方が非常に綺麗。これってたぶん血が繋がっている同士だからできる技だと思いやす。

この人たち相当有名なんですが、数年前から洋楽聴いていたにもかかわらず、ちょっと前まで知りませんでした。恥ずかしながら。でも曲は聴いたことありました。いつもは耳に残るやつは誰のか調べるのに・・・。
しかもこの方々、デビューはデビット・フォスターがプロデュースしていたんですね。デビット・フォスターといえば、かつての日本の小室哲哉みたいに(比較すんの失礼か・・・)、ヒットメーカーな人で、私はデビット・フォスターの音楽も好きなんですよね。

ま、結局ベスト盤「ザ・ベスト・オブ・ザ・コアーズ」しか持っていなくて、ファンの方からすると昔の曲の方がケルト色が強かったとか、いろいろな意見があるようですが、このベストアルバムはいわゆる「ハズレ曲」が無いので非常に気に入っています。何度聴いても飽きません。

興味がある人は聴いてみてはいかが?

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