今年3月に右足腓骨(ひこつ)骨折をし、その後4月から松葉杖を突きつつ会社に通い、右足への荷重を徐々に増やし、片松葉になり、最終的に松葉杖とおさらばしたのは5月頭でした。
その月にすぐゴルフコンペに出場しましたが。(笑)

で、その後も7月にフットサルに復帰するなど、特段問題無く日々過ごしてきましたが、いつまでも足にスクリューを入れておくわけにもいきません。だいたい2ヶ月置きに通院しその都度レントゲンを撮っていましたが、10月くらいにそろそろ抜きましょうという話になりました。
「忙しいかもしんないんで1月とかだとまずいですかねぇ。」と医者に聞くと、「問題無いけど抜きにくくなってくるかも。」とのこと。想い起こせば入れる手術の後、「固かったー、抜くの大変かも。」と言われていたので、「11月にします。」と即答し、先日入院して抜釘(ばってい)の手術をしてまいりました。

担当していた先生が異動になり替わっちゃったので、手術前日の説明時に「固かったー、って言ってました」と言ったら、新しい担当医に「えー、マジでー!」と言われちゃいました。
医者から「マジ」という言葉を聞くなんて思わなかった。大丈夫か?
ま、特に問題は無く、入院翌日に無事手術を終え、手術の2日後にそそくさと退院しました。
術後はたまに傷口が傷みましたが、翌日には歩行を始められ、退院するころには普通に歩いても全く痛みは感じませんでした。自宅まで30分くらい川原の土手も歩いちゃいました。
8ヶ月自分の骨を支えてくれたネジ2本は、きっちり殺菌パックされて頂きました。これ、フツーみんなくれるみたいですね。まじまじ見ると、普通の木ネジよりも溝が深くて、頭はプラスでもマイナスでもなく六角形でした。六角レンチみたいなので回すのかな? だいぶバカになってた感じでしたが。なんにせよ貴重な宝物になりました。

そうそう、ちなみに足にネジがある間に2回飛行機(国内線)に乗りました。ANAの時はなんとも無かったのですが、JALに乗る時にベルトの金具と足首のあたりで金属探知機が鳴りやまず、靴まで脱がされましたが結局あきらめられました。感度(?)によっては反応しちゃうみたいですね。
参考までに(何の?)、ネジどもの写真と、骨に入っている時の写真を公開いたしましょう。レントゲンは携帯のカメラで撮ったので写りが悪いですけど、2本平行して斜めに入ってたの分かりますか?