マニフレックスEX
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マニフレックスEX

更新が停滞気味なので、ここらで健康シリーズ3連発といきましょう。

まず第1弾は、昨年購入したマットレス「マニフレックスEX」!
巷では枕もマットレスも”低反発”が流行っていますが、そんな中でこのマニフレックスは”高反発”をウリにしています。低反発をウリにする寝具はいろいろありますが、高反発をウリにしている寝具はあまりないんじゃないでしょうか?

でもこのマニフレックス、通販で取り扱われるなどかなり有名なやつです。マニフレックスという名はそのまま社名になっていて、イタリアの会社です。ジュリアーノ・マニ会長とアレッサンドロ・マニ社長ってのが経営していて、このマットレスをドイツを始めとするヨーロッパで売りまくって、財を築いたって感じでしょうか。

日本での売り方も、なかなかうまい。これぞマーケティング手法テンコ盛り。

1.まずはエコロジー。昔マットレスというとスプリングが主流でしたが、廃棄物として問題化していたと。で、このマニフレックスは特許の天然素材「エリオセル」を使ってるんで、焼却しても有害物質が出ない。エコ大国ドイツで大きなシェアを誇る(らしい)。
2.低反発マットレス同様に、体圧分散効果に優れる。
3.低反発は蒸れの問題があるが、マニフレックスは独特のオープン分子構造なので放湿性に優れ蒸れない。
4.世界で唯一の12年保証。
5.世界特許の真空パッケージで、持ち帰りがラクラク。
6.有名人が使ってるとのことで、松井稼頭夫が「疲労を翌日に残さないために」使っていると紹介しています。
7.イタリアの主要都市の代表的な病院で採用されている(らしい)。医学博士らしき奴も推奨。
8.スプリングマットは電磁波の吸収盤になることがある!? スプリングレスのマニフレックスはその危険性が無くなる。

とまあ、見れば見るほどすばらしい製品に見えるこのマニフレックス。実際の巷の評価もいいようです。しかも私の購入した「マニフレックスEX」は、通常のマニフレックスの上位バージョン。値段もグッとプレミアムだが、素材もグッといいやつで、横たわるとウォーターベッド、いや、宇宙遊泳をしているかの如し。
だが、実際に寝始めてみると、最初の2~3日は腰が痛くなってしまった。その後は大丈夫だが、寝起きで疲れがスッキリ取れている、ということは無い。通常のマニフレックスより柔らかいのだが、あまり柔らかいのは良くないのかも・・・。(個人差あると思いますが)
まあそれでも、横たわった時の感触は変わらずいいので、ずっと使ってます。

ちなみにこの商品。ダイエーでさんざん感触を確かめた挙句、楽天で購入。まるで今の野球界を象徴するような消費行動をしてしまった。すまぬ、ダイエー!

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